ここでは、私がLightwave3Dを使っている最中に便利だなと感じたコマンドや、不具合などの改善策を記述したページです。「そんなの誰でも知ってるよ!」とかつっこまないで下さい。

 また、私の個人的な経験からの記述ですので、必ずしも期待された結果には及ばないこともあります。御参考程度にして下さい。( Lightwave3D[8.3]使用 )


別レイヤーの同じ形のポリゴンにぴったり全てのポイントを合わせる

 例えば腕や足のUVマップを作成するときに、その部分のポリゴンを別レイヤーにコピー&ぺーストし、きれいな円柱状のUVマップを作ろうとしてポイントを移動、回転させたりし、円柱状UVマップを作れたのはよかったけれど、完璧にもとの状態に戻しきれないなんてことはありませんか?最大限に拡大表示してもポイントがバックレイヤー表示のもとのポイント位置に重ならない!という状態です。切り離されたモデルの切断面を再び接合する時、ポイント結合(mキー)の自動ではくっついてくれなくて困ります。

 そういう時は、BGコンファーム(BGConform)です。まず、もとの形のポリゴンか、UVマップを作る為にいじるポリゴンを別のレイヤーにコピー&ぺーストしておく必要があります。そして、もとの形のポリゴンがあるレイヤーをバックグラウンドで表示し、UVマップを作成後のいじった方のポリゴンをアクティブにし、各ポイントをある程度もとのポイントの位置に合わせてから行うと完璧にバックグラウンドのポイントの位置に合致してくれます。

 マニュアルだと[8]のリファレンスガイドの9-44に載ってます。[8]では標準Plug-inです。

IK使用時のモーションでガクガク震える現象を抑える

 インバースキネマティクスで制御されているボーンに、フルタイムIKでゴールオブジェクト(NULLオブジェクト)を操作し、モーションを付けている時にほんの少しの距離をたくさんのフレームをかけて動かすと、IK設定されているボーン達が小刻みにガクガク震えながら、キーフレームで指定した位置に移動することがあります。これは、IKに従う設定をされ、可動制限をされたボーン達にとって、かなり無理な場所にゴールオブジェクトが指定されている為に起こっている場合があります。

 ゴールオブジェクトを指定しているボーンのモーションオプションパネル(mキー)の「ゴールを接着」にチェックが入っている場合は、はずしましょう。そして、ゴールオブジェクトを指定しているボーンの根元に、又はボーン達が追従することが可能な範囲内にゴールオブジェクトを移動させ、キーフレームを打ち、ポーズを決めるとガクガクしなくなります。まだガクガクするようなら、他のゴールオブジェクトとボーンにも同じ問題が起こっているかもしれません。

 それから、もっとゴールオブジェクトにボーンを追従させたければ「ゴールの強さ」の値を大きくするか、その動きに関係している各ボーンの可動制限を緩くすれば解決するかもしれません。

 私は、このガクガク現象にかなり悩まされましたが、この方法でなんとか微妙なモーションにスムーズな動きを付けることができるようになりました。